「初めてのカード、どう選べばいいの?」
大学生や高校生にとって、デビットカードは気軽に使える便利なアイテム。
現金いらずで使えたり、使いすぎを防げたりとメリットがいっぱいです!
高校生でも作れるカードが増えてきているので、早いうちからキャッシュレス生活を始めたい人にピッタリ。
この記事では、学生や高校生におすすめのデビットカードを厳選して5枚ピックアップ!
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しながら、どんな人に向いているのかも丁寧に解説します。
「ポイントが貯まるカードがいい」
「海外でも使えるカードを探している」
「デザインにこだわりたい」
あなたのニーズに合った一枚がきっと見つかりますよ!
初めてのカード選びを楽しく、安心して進められる情報をたっぷりお届けします!
デビットカードの注意点や使い方も一緒に紹介していきます。
- 高校生や学生におすすめのデビットカードを作りたい!
- 筆者の体験を元にデビットカードについて知りたい
- 海外に留学する予定がある
\ おすすめのカードは、こちらから! /
デビットカードとは?
この記事を読んでいる人の中には
「クレジットカードとの違いが分からない」
「そもそもデビットカードって?」
という人も少なくないと思います。
まずは、デビットカードとは何なのか?という基本を説明します。
デビットカードは銀行口座に紐づいた決済カード
デビットカードとは
銀行口座と紐づいた決済カードです。
デビットカードは銀行から発行されるカードで、同じ会社の銀行口座とデビットカードをセットで持つことになります。
銀行口座とデビットカードはセットなんだな!
またデビットカードの決済の仕組みは
決済額を即時引き落としで1回払いのみ
となり、銀行口座に入っている金額しか使えません。
クレジットカードのように使いすぎてしまう心配がありません。
口座残高以上のお金は使えないなら、高校生でも安心ね〜
デビットカードはどんな時に使う?
デビットカードの使い方は
クレジットカードと基本的に何も変わらず、クレジットカードが使える場所でなら同じく使えます。
「VISA」「Mastercard」「JCB」とかの加盟店マークが付いている所だな!
コンビニやスーパーなどの店舗で利用することもできますし、Amazonや楽天などのネットショップで使うことも可能です。
海外でもクレジットカードと同じく利用することができます。
デビットカード独自の使い道としては
海外で現地の通貨(ドル、ユーロなど)をATMで引き出すことができます。
デビットカードは海外でも活躍するのね〜
結局デビットカードって?
復習しましょう。
デビットカードとは銀行口座と紐づいた決済カードで、クレジットカードが使える場所ならどこでも使うことができます。
ただし
デビットカードは銀行口座にある金額でしか決済ができず即時引き落としされます。
クレジットカードのように複数回払いはできず、1回払いのみ可能です。
高校生にデビットカードがおすすめな理由
デビットカードは15歳以上なら大人でも子供でも持つことができるカードですが
実は高校生に凄くオススメできるカードなんです。
ここでは、高校生にデビットカードがおすすめな理由を解説していきます!
安全にキャッシュレスに触れられる
近年は世界中でキャッシュレス化が進んでいますが、日本も例外ではありません。
今後キャッシュレス化がどんどん進むにつれて、現金は使われなくなり、キャッシュレスを使わないといけない時代が来ます。
最近はみんな使ってるもんな〜
そんなキャッシュレス時代に備えて、今のうちから若い世代はキャッシュレス決済に慣れておく必要があるんです。
「でも未成年はクレジットカードが作れない……」
クレカは一時的に借金するから、返済能力が低い未成年は作れないのよね〜
そんな時におすすめなのがデビットカードです。
デビットカードは15歳以上なら誰でも作れるので、もちろん高校生でも作れます。
デビットカードはクレジットカードと違い
口座残高以上は支払うことができないので、使いすぎてしまう心配もなく安全にキャッシュレスに触れられます。
お財布が決済カードになったみたいな感覚だな!
15歳以上がキャッシュレスを安全に使うには、もってこいなカードなんですね。
利便性が高く、できることが増える
未成年の皆さんは良くネットで買いモノしたいけど
「クレジットカードがなくて買えない…」
という状況になったことは1度はあると思います。
あるある!これ本当に困るんだよなぁ〜
そういう時は、両親のクレジットカードを貸してもらったり、コンビニ払いや代引きを使ったりなど面倒な方法を使いますよね。
デビットカードがあればネットショッピングにも対応しているので
面倒な方法を使わず自分で欲しいものを買うことができます。
自分だけでネットショッピングできるなんて凄い便利ね!
高校生なら1枚は持っておくのがオススメです。
海外留学では絶対に必要になる
高校生の中には在学中に海外への留学を考えている人も少なくないのではないでしょうか?
留学を考えている高校生は多いよなぁ〜
海外ではセキュリティ面などからも現金は良い選択肢とは言えません。
海外は治安が悪いことも多いものね
そんな時、デビットカードが最適です。
実はクレジットカードを持っている大人でも、セキュリティ面から海外に行く時はデビットカードを使う人も結構いるんです。
具体的にデビットカードが海外での利用に優れているのは以下点です。
- 現金を持たなくて済むからスリに遭うことがない
- 海外にあるATMで現地の通貨を引き出せる
- カードが不正利用の被害にあっても補償を受けられる
- 不正利用があってもスマホで直ぐにカードを止められる
カードを持っているとカッコつけられる
最後がこんな不純な理由で申し訳ないですが
私は「カッコつけられる」ことを重視してデビットカードを作った不届き者です。笑笑
日本ではキャッシュレス化がまだまだ進んでおらず、現金を使っている人の方がまだ多いんですよね。
キャッシュレスが増えてるとは言え、まだまだ現金が多いよなぁ〜
高校の友人もほとんどが現金で、たまにPayPayなどのスマホ決済を使っている人がいたくらいです。
そんな中、私は1人だけデビットカードを使っていると友人から「何でクレカ持ってるの?」とか「カードかっこいい!」と言われることが結構ありました。
確かに高校生がカードを使っていたら少し驚くわ!
デビットカードは一見クレジットカードにも見えるので、少し大人になった気分でカッコつけれる事が多々あります。
みんなと違う決済手段を使って、私のようにカッコつけたい方にもデビットカードはおすすめです。
おすすめのデビットカード5選
ここでは、学生でも作りやすく、使いやすいデビットカードを厳選して紹介します。
カード | 特徴 |
---|---|
楽天銀行デビットカード ・年会費:無料 ・1%の高還元率! ・国際ブランド3種類から選べる! ・楽天銀行と合わせて使いやすい! | |
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカード ・年会費:3,300円 ・ポイント還元率が1.2%! ・ブラックでカッコいい! ・不正利用補償額が500万円! | |
住信SBIネット銀行デビットカード ・年会費:無料 ・ポイント還元率が0.8%! ・スマホだけで決済可能! ・VISA, Mastercard から選べる! | |
SonyBankWALLET ・年会費:無料 ・海外利用手数料が最安! ・最大2%の還元率! ・カードがオシャレ! | |
Oliveフレキシブルペイ ・年会費:無料 ・国内・海外旅行保険が付帯! ・スマホと連携可能! ・ナンバーレスデザイン! |
楽天銀行デビットカード
- 年会費無料なのにポイント還元率が1%!
- 楽天市場での買い物ではポイント還元率が2%にアップ!
- 楽天銀行と合わせて使いやすい!
楽天銀行デビットカードの基本情報
おすすめ度 | ★★★★ |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
海外旅行保険 | — |
国内旅行保険 | — |
不正利用補償 | 年間100万円 |
空港ラウンジ | — |
他特典 | 楽天市場では2%還元(JCBのみ) |
スマホ対応 | 楽天Pay |
ATM手数料 | 220円〜275円 |
振込手数料 | 145円 |
カード発行条件 | 16歳以上 |
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
楽天銀行デビットカードは
ポイント還元率は年会費無料のデビットカードでは一番高く、貰えるポイントも楽天ポイントなので使いやすい。
年会費無料のデビットカードでは1番高い、基本ポイント還元率1%を実現しています。国際ブランドの選択をJCBにすれば、楽天市場で還元率が2%にアップします。
普段から楽天経済圏を利用している方は、お得にカードを利用できるのでオススメです。
デビットカードのデザインや国際ブランドの種類が多く、自分の好みを選べるのも嬉しいですね。
ただ、楽天銀行デビットカードは、銀行振込とATMの手数料が高めです。
年会費無料とはいえ、割高になることがあるので注意しましょう。
楽天銀行デビットカードは、海外での不正利用は補償してもらえない場合が多い様なので、海外での利用を考えている人は気をつけましょう。
【筆者使用】
✨GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカード
- 「現金」還元率が1.2%!
- ATMや銀行の振込手数料 月20回無料!
- PayPayと連携しスマートに決済可能!
- 不正利用補償額が500万円と高額!
- 券面がブラックでPLATINUMという文字のデザインがカッコいい!
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカードの基本情報
おすすめ度 | ★★★★★ |
年会費 | 3300円 |
ポイント還元率 | 1.2% |
海外旅行保険 | — |
国内旅行保険 | — |
ショッピング保険 | 年間50万円 |
不正利用補償 | 年間500万円 |
空港ラウンジ | — |
他特典 | 公共料金支払い可能 ガソリンスタンド使用可能 |
家族カード | — |
ATM手数料 | 無料 (月20回) |
振込手数料 | 無料 (月20回) |
カード発行条件 | 15歳以上 |
国際ブランド | Mastercard |
こんな方へおすすめ
ポイント還元率や特典などバランスの良いカードが欲しい方
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカードは
高い「現金」還元率が魅力的なデビットカードです。
年会費が3300円掛かってしまいますが、還元率が1.2%と凄く高いです。年会費の元を取ることも、そう難しくありません。
また、ATMと銀行振込の手数料が月20回まで無料になる特典が付帯しています。
普段からATMを利用する方にはもちろん、そうでない方にも何気に嬉しい特典です。
さらに、スマホ決済アプリのPayPayと連携することができる、珍しいデビットカードで、物理的なカードが無くてもスマホだけで決済ができます。
他にも、支払いができないカードも多い、「公共料金」や「ガソリンスタンド」などでの支払いが可能です。
色々な支払いに使いたい方には便利です。
年会費無料のデビットカードよりも優れているデビットカードが欲しい方にオススメです。
メリット
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカードのメリットは
プラチナデビット最安の3300円の年会費と、1.2%の高還元率です。
ステータス性を感じさせるカッコいいデザインや、月20回までATM、他銀行振込の手数料が無料になる特典もメリットの1つです。
- プラチナデビット最安3300円の年会費
- 1.2%の高い「現金」還元率
- ステータスのあるカッコいいデザイン
- 月20回までATM、他銀行への振込無料
デメリット
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカードのデメリットは
年会費が安いことから「プライオリティパス」や「国内、海外の旅行保険」などの、豪華な特典が付帯しません。
- デビットカードで空港ラウンジを利用できない
- 国内、海外の旅行保険が付帯しない
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカードに興味を持った方は、こちらの記事もおすすめです。
メリット・デメリット、どんな人に向いているカードか詳しく解説しています。
GMOあおぞらネット銀行プラチナデビットカードの公式サイトは、こちらをクリック
住信SBIネット銀行デビットカード
- 年会費無料カードの中でポイント還元率が高い0.8%!
- ApplePay、GooglePayの利用でスマホだけで決済可能!
- 「VISA」と「Mastercard」2つの国際ブランドを選べる!
住信SBIネット銀行デビットカードの基本情報
年会費 | 無料 (発行手数料1100円) |
ポイント還元率 | 0.8% |
海外旅行保険 | — |
国内旅行保険 | — |
ショッピング保険 | — |
不正利用補償 | 100万円 |
空港ラウンジ | — |
他特典 | ApplePay対応 GooglePay対応 |
家族カード | — |
カード発行条件 | 15歳以上 |
国際ブランド | Mastercard |
こんな方へおすすめ
高い還元率でスマホと連携して使いたい方
住信SBIネット銀行デビットカードは
年会費無料でポイント還元率の高いカードを使いたい方や、スマホと連携して使いたい方におすすめです。
年会費が無料のデビットカードの中では高い0.8%のポイント還元率があります。
スマホと連携することが可能で、カードを実際に持っていなくても、スマホだけで決済することが可能です。カードを持ち運ぶ必要がなく便利です。
メリット
住信SBIネット銀行デビットカードのメリットは
年会費無料の中で最も高い0.8%のポイント還元率や、物理カードが不要になるスマホとの連携機能があげられます。
デビットカードを頻繁に利用する人であれば、ポイント還元率の違いが、数千ポイントの違いになります。0.8%はありがたいですね。
- 年会費無料のカードで高い0.8%のポイント還元率
- スマホと連携が可能でカードを持ち歩かなくてもOK
デメリット
住信SBIネット銀行デビットカードのデメリットは
カード発行時に1100円の発行手数料が必要です。
年会費が無料でもカード発行手数料がかかってしまうと、ちょっと損した気分ですよね。
- 年会費は無料だが、最初に1100円の発行手数料が発生する
SonyBankWALLET
- 海外利用手数料が安く海外での利用に最適!
- 国内ショッピングで最大2%還元を受けられる!
- ソニー関係の商品やサービスを安く購入できる!
SonyBankWALLETの基本情報
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜2% (基本0.5%) |
海外旅行保険 | — |
国内旅行保険 | — |
ショッピング保険 | 50万円 (自己負担額5000円) |
不正利用補償 | 有 (金額不明) |
空港ラウンジ | — |
他特典 | VISA優待 優遇レートで両替 PlayStationStore2%還元 ソニーストア3%オフ |
家族カード | — |
カード発行条件 | 15歳以上 |
国際ブランド | VISA |
こんな方へおすすめ
海外で利用したい方
Sony Bank WALLETは
海外での利用や、ソニー関係の商品やサービスの優待を重視する方におすすめです。
海外での利用手数料が他のデビットカードや、クレジットカードの半分の手数料で利用することができます。
ソニーストアで商品を3%オフで購入したり、PlayStation Storeでの利用でポイント還元率が2%になりお得です。
さらに、ソニー銀行の使用状況により、ソニー銀行の優遇プログラムのランクが決まります。最高ランクになれば、ポイント還元率が2%になり超高還元になります。
メリット
Sony Bank WALLETのメリットは
他のカードに比べ圧倒的に安い海外利用手数料や、ソニー関係のストアで割引やキャッシュバックの優待特典が受けられます。
海外での利用を考えている方や、ソニー関係の商品やサービスを頻繁に利用する方には最適です。
- 海外での利用手数料が他のカードの½で安い
- ソニーストアやPlayStationストアなどで優待を受けられる
- ソニー銀行の使用状況によって最高2%還元
デメリット
Sony Bank WALLETのデメリットは
海外での利用に特化しているカードにも関わらず、海外旅行保険が付帯していないことです。
海外は日本よりも医療費が高額です。海外に行く際はカードに旅行保険が付帯していると嬉しいですが、Sony Bank WALLETには付帯していません。
- 海外利用を売りにしているカードだが、海外旅行保険が付帯していない
Oliveフレキシブルペイ-デビットカード(三井住友銀行)
- 年会費が無料なのに旅行保険(国内,海外)が付帯している!
- 銀行アプリでカードの管理が簡単!
- ApplePay、GooglePayでスマホと連携可能!
- セキュリティ性の高いナンバーレスデザイン!
Oliveフレキシブルペイの基本情報
おすすめ度 | ★★★★★ |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
海外旅行保険 | 最高2000万円(選べる保険) |
国内旅行保険 | — |
ショッピング保険 | — |
不正利用補償 | 100万円 |
空港ラウンジ | — |
他特典 | 選べる7つの無料特典 |
家族カード | — |
ATM手数料 | 無料 (銀行ATM) |
振込手数料 | 無料 (ことら送金) |
カード発行条件 | 15歳以上 |
国際ブランド | VISA |
こんな方へおすすめ
年会費無料で旅行保険が欲しい方
Oliveフレキシブルペイは
海外旅行保険や、アプリで銀行口座やカードを簡単に管理したい方におすすめです。
年会費無料のデビットカードでは少ない、海外旅行保険が付帯します。
また、銀行アプリでカードやポイントを管理することができます。カードをデビット支払いモードにしたり、クレジット支払いモードに変更することもできます。
スマホとの連携も可能。物理カードを持っていなくても、スマホだけで決済することができます。
メリット
Oliveフレキシブルペイのメリットは
年会費無料でも、海外旅行保険が付帯する点です。
銀行アプリで、いつでもカード管理ができるのも便利。
また、スマホと連携してカードを持っていなくても、スマホだけで決済ができるのもメリットです。
年会費が無料で海外旅行保険が付帯するデビットカードは、とても希少です。
- 年会費無料で海外旅行保険が付帯する
- アプリでカードやポイントの管理が簡単にできる
- スマホと連携してスマホだけで決済できる
デメリット
Oliveフレキシブルペイのデメリットは
同カードのクレジットモードには付帯している、対象の店舗での還元率アップの特典がない点です。
デビットカードにも還元率アップの特典が付いていれば、さらに優れたデビットカードになります。
- クレジットカードでは対象の店舗でも、還元率アップの特典が適用されない
デビットカードの使い方&注意点
この記事を読んでくれている方の多くは
デビットカードを作るのが初めての方も多いと思います。
私もそうでしたが初めてデビットカードを使う時は戸惑ったり、注意することが分からずアタフタしていました。
皆さんには私のように失敗を経験してほしくないです。
ここではデビットカードの使い方と注意点などについて解説しています!
【使い方】お店でデビットカードはどう使う?
デビットカードをお店で使う方法は本当に簡単です。
レジで店員さんに「カードでお願いします」と言い、カードの決済機にデビットカードを差し込み決済しましょう。
お店によってはカードを店員さんに一度預けて決済機に差してもらうこともあります。
よくやっている人を見るな!
俺でも簡単にできそうだ!
またレジで店員さんに「デビットカードでお願いします」とは言ってはいけません。
これは下記で詳しく説明しますが、デビットカードと言うと店員さんには通じず「デビットカードは使えません」と言われることがあります。
お店で使う時はクレジットカードとして使うのね〜
お店で使う際は基本的にクレジットカード決済と言って使いましょう。
セブンイレブンの様なセルフレジでも同様に、タッチパネルでクレジットカードを選択します。
【使い方】デビットカードでATMを使う
デビットカードは銀行のキャッシュカードと、即時引き落とし決済機能がついたICカードです。
そのためもちろん決済以外にキャッシュカードの様にも使えます。
普通のキャッシュカードとしても使えるんだな!
普段の出費を主にデビットカードで決済しようと考えている方も多いと思いますが、日本でもまだ現金しか使えない場所は存在します。
完全キャッシュレスにすると、現金しか使えないお店で困っちゃうのよね〜
そこでデビットカードのキャッシュカード機能を使えば、対応しているATMで現金を引き出すことができるんです。
- セブン銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
それなら必要な時に必要な額だけ現金を引き出せるな!
ATMの使い方は簡単でATMのカード差込口にカードを入れてみてください。
ATMの画面に「入金する」「出金する」「残高照会する」などのメニューが表示されます。
あとはATM画面の表示に従って操作を進めるだけです。
デビットカードと現金、どちらも使いこなしましょう!
【注意】銀行口座にお金がないと使えない
デビットカードは
口座残高から即時引き落としという決済方法になっています。
口座残高が利用金額より下回る場合は決済ができずエラーになります。
財布の現金が足りない時と同じだな!
デビットカードを使う前には口座の残高を確認して、残高内の金額で支払いができるか調べておくのがいいでしょう。
あらかじめ充分な金額を口座残高に入れておけば、デビットカードを使う度に残高を確認しなくても済みます。
これも財布のときと同じね〜
デビットカードが残高以上のお金が使えないのは、デビットカードのメリットです。
クレジットカードのように残高以上のお金を使えてしまうと
人によっては請求金額を払えず大変なことになってしまうでしょう。
クレジットカードと同じ様に使えたら高校生には危険だな!
ただ財布にお金が入っていなかった時と同じように、デビットカードも残高不足だと支払いができません。
そこに気をつけて上手くデビットカードを使っていくのが大事です。
【注意】クレカの様に分割払いはできない
こちらもデビットカードの仕組み上
口座から即時引き落としという支払い方法になります。
口座に残高がなければ決済はできないのですが、分割払いにすると初月は残高があって支払えたけど、翌月は残高不足で支払えないという人も出てきます。
確かにそんなこと起こりそうだなぁ〜
このような自体になって分割払いの支払先やカード会社が損をしないように
デビットカードでは分割払いは不可能になっています。
分割払いの支払い先の人達が困らないようにするためなのね〜
お店でデビットカードを使う時は店員さんに
「何回払いですか?」
と聞かれることがありますが
必ず「1回払いでお願いします。」と言いましょう。
ネットショップでデビットカードを使う際も同様に、必ず1回払いを選択しましょう。
デビットカードを使う時は「1回払いで」と言えばいいだな!
デビットカードで分割払いを選択してしまうと、残高不足の時の様にエラーが出てしまい決済できなくなってしまうので注意してください。
【注意】作ってはいけないデビットカード
私がおすすめするデビットカードを紹介しましたが、もちろんこれ以外のデビットカードもOKです!
ですが、自分でデビットカードを探して発行する際に注意して欲しいことがあります。
それは「J-DEBIT」というものです。
さっき少し聞いた名前だぜ!
少し難しく感じるかも知れませんが簡単なので安心してください。
実はデビットカードには2種類のデビットカードがあるんです。
えっ、一種類だけじゃなかったの?
1つは私が紹介した様なデビットカードで、カードの券面に「VISA」「JCB」「Mastercard」の3つの国際ブランドの内どれかのマークが入っています。
もう一つのデビットカードは国際ブランドのマークが付いておらず「J-DEBIT」というマークが入ったものになります。
「VISA」や「JCB」はよく見るけど「J-Debit」はあまり見ないなぁ〜
では、この「J-DEBIT」の何が問題かというと。
「J-DEBIT」は国際ブランドが付いたデビットカードと決済の仕組みが異なっており、使える店舗が極端に少ないです。
確かにお店でも「J-Debit」のマークは見たことがないわ〜
国内の店舗でも使える場所が限られていますし、海外なら尚更,使える場所が限られています。
「J-DEBIT」に対応している店舗も少なく、J-DEBITのデビットカードを使うことは難しいでしょう。
デビットカードは今回紹介されてた様な「VISA」や「Mastercard」「JCB」が付いた物を選べば良いんだな!
デビットカードを自分で選ぶ際は、カードの券面にある国際ブランドに注意して選んでみてください。
海外でのデビットカードの使い方・注意点
この記事を読んでくれている方の中には、海外留学をする方や海外留学を考えている方も少なくないでしょう。
日本でデビットカードを使う時と同様に、海外でもデビットカードの使い方や注意点があります。
それに海外では日本よりも治安が悪いことが多く、注意しないといけないことも多いです。
ここでは海外でのデビットカードの使い方や注意点を解説していきます!
【使い方】海外のお店でデビットカードを使う方法
海外となると
「デビットカードの決済方法も大きく違うのでは?」
と思われる方がいるかも知れません。
海外だからといってデビットカードの決済方法は日本と特に変わりません。
日本と同じでOKなんだな!
日本国内と同じように、デビットカードをカードの決済機に差し込んで決済します。
強いて言えば言語が違うので、現地の言葉でのレジの会話を少し学んでおくとスムーズに決済できるでしょう。
確かに現地の言葉が分かるとスムーズね〜
デビットカードの使い方は日本と同じですが、支払う時に気をつけない事が沢山ありますので注意しましょう。
詳しくは下記↓で解説します。
【使い方】ATMで現地の通貨を引き出す
世界でキャッシュレス化が進んでいるとは言え、少額でも現金が必要な場面は必ずあります。
どこの国でも現金が必要なことはあるよな〜
そんな時に現地のATMでデビットカードを使うと、口座に入っているお金を現地の通貨に交換して引き出すことができるんです。
凄い!日本円の口座なのに外国のお金も引き出せちゃうのね!
使い方は日本のATMと同じで、ATMのカード差込口にデビットカードを入れます。
「入金」や「出金」などのメニューの指示に従って操作すればOKです。
日本のATMと変わらないから簡単だな!
また海外のATMでデビットカードなどの情報を盗む、悪質な機械が設置されていることが稀にあるので注意してください。
知らなかったらこんなの気づけないわ!
海外に行った時は気をつけないと!
具体的にはカードの差込口に設置されていることが多く、一見普通の差し込み口に見えても細工をしてある場合があります。
カード差込口に不自然な物が付いていたら、即座にATMの利用を辞めてATM管理会社に確認してみましょう。
【注意】店員にカードを渡す時は目を離さない
日本でも海外でもカード決済をする時は、自分で決済機にカードを差さずに店員さんにカードを渡して代わりに決済機にカードを差してもらうことがあります。
日本では特に問題ないのですが、海外では「決済機が店の奥にある」などと言われカードを店の奥に持っていかれる事があるのです。
なっなんだそれ!なんか怖いぞ!
そういう時は絶対に店員さんに断り決済機を取ってきてもらう様に言ったり、買い物を辞めてカードを返して貰うように言って下さい。
そのまま店員さんにカードを持っていかれるとカード情報を抜き取られて、不正利用をされてしまう可能性があるので絶対に目を離さない様にしましょう。
海外は怖いわね!
お会計の時は気をつけないと!
【注意】カードは2枚以上作っていく
海外のお店では、使えるカードの国際ブランドが限らている事が結構あります。
例えば「VISA」ブランドは使えるけど「JCB」は使えないなど、自分の持っているデビットカードのブランドが使えない場合があるんです。
デビットカードに付いてる「VISA」や「JCB」のマークによって使えないお店もあるんだな!
海外に行く際は異なるカードブランドを2つ以上持って行くきちをおすすめします。
おすすめは「VISA」と「Mastercard」の2つです。
国内以外でデビットカードの使用を考えているなら、「VISA」か「Mastercard」が良いのね!
この2つの国際ブランドは世界でのシェアが1位と2位です。
使えない場所がほとんどありません。
使えない場所があるとしたら、その店はクレジットカードが使えない店ですので現金を使いましょう。
【注意】デビットカードのアプリで管理する
デビットカードは銀行のアプリなどと連携して、色々なことが設定できます。
その数ある機能の1つが「1日の利用限度額設定」です。
デビットカードで1日に使える金額に制限をかけるのか!
もう分かっている方も多いと思いますが、海外ではカードの不正利用が多いです。
デビットカードに「1日の利用限度額」を設定しておくと、不正利用に遭ったとしても被害額を最低限に抑えることができます。
確かに限度額を設定すれば、それ以上の金額は不正利用できないものね!
「利用限度額を決めると自分が使う時に限度額が来て使えなくなるのでは?」
と思われる方もいますが問題ありません。
デビットカード発行者であれば
アプリから使いたい時に簡単に、限度額を変更することができます。
最初は限度額を低く作っておいて、限度額を超える決済をする時にアプリから限度額を変えると良いでしょう。
アプリがあれば限度額も直ぐに変更できるんだな!
アプリでデビットカードの利用明細をリアルタイムで直ぐに確認できます。
定期的に確認して見覚えのない引き落としがないか確認するのがおすすめです。
海外にいるときは常にカードの利用をロックして、デビットカードを使う時だけアプリでロックを解除して利用すると更に効果的な不正利用対策ができます。
アプリで色々と設定することが大切なのね〜
もし見覚えのない引き落としが合った場合は、アプリで直ぐにカードの利用をロックすることができます。
不正利用されていると思ったら直ぐにアプリでカードを止めるようにしてください。
【注意】カード払いのレシートは絶対持っておく
もしデビットカードが利用したお店から不正利用された場合は、カード会社から決済が確定するまで時間があります。
その間にカード会社に連絡して不正利用の真偽を確認するのですが、本当に不正利用されたかを証明する事ができるのはレシートしかありません。
実際に支払った金額を証明できるのはレシートだけだもんな!
カード会社はレシートの決済額と引き落とされた決済額を照らし合わせて、不正利用かどうかを判断します。
カード会社の決済が確定するまでは
レシートは大切に保存しておきましょう。
2週間ほど経過すればレシートは処分しても構いませんが、心配な方は大事に保存しておく事を勧めます。
海外で貰ったレシートは保存することが大事ね!
ポケットに安心を届ける
実体験を元におすすめできるデビットカードを紹介しました!
皆さんのデビットカード選びの参考になれば幸いです。
他にも沢山デビットカードやクレジットカードなどに関する記事があるので、興味のある方は是非ご覧ください。
ポケットに安心を! 最後までありがとうございました。